★LOOKBACK / K-1MAX & K-1 GP

今年の振りかえり。まずはK-1。俺的ベストバウト。
MAX編…

  1. ジョルジオ・ペトロシアン×山本優弥
  2. 佐藤嘉洋×城戸康裕
  3. アルトゥール・キシェンコ×アルビアー・リマ
  4. アンディ・サワー×リーロイ・ケスナー
  5. アルバート・クラウス×長島☆自演乙☆雄一郎

こんな感じか。順番は結構適当。
まさに彗星の如く現れた“ザ・ドクター”ゲボルグが間違いなくMVP。そしてベスト4で日本人全滅の危機をなんとか免れたゆーやを無慈悲なまでに斬って捨てた試合が最も印象的だった。いい加減MAXもそろそろ外国人天下の到来かもね。とか言いつつ佐藤と城戸のシバキ合いもなかなか熱かった。次の日本トナメはどんな勢力図になるんだろうか。
キシェンコは来年もMAX出られんのかね…サイズが収まりきらなくなってきてるのが気がかり。一方で今年の新顔組で個人的にいいなと思ったのがケスナー。まだ若いし継続して出てくれないかね。クラウスはあんまり目立てなかったけど、長島ボコしてくれてすっきりしたwでもこの試合入れるんだったら魔裟斗×川尻でもよかったかな。
魔裟斗亡きあとを考えると暗澹たる気持ちになるもののw、来年もMAXが俺的に一番楽しみなコンテンツであることは変わらない。


GP編…

  1. バダ・ハリ×アリスター・オーフレイム
  2. レミー・ボンヤスキー×エロール・ジマーマン
  3. ピーター・アーツ×エロール・ジマーマン
  4. ピーター・アーツ×グーカン・サキ
  5. セーム・シュルト×バダ・ハリ

決勝大会が1RKO決着ばっかりで、まぁそれはそれで面白かったけど個人的にはあっさりしすぎてた感が強かった。でもやっぱりバダが蟻星を倒した試合がいっちゃんだったかな。バダのリベンジ云々ではなく、外敵退治とゆう点で。唯一3Rたっぷり見せてくれたボン×エロジマンの削り合いも面白かったし、トーナメント決勝はバダがもうちょい踏ん張ってくれたらもっとよかった。
開幕戦で蟻星に圧倒されてしまったアーツだったけど、存在感は薄れるどころかむしろ再び増してるような気がした。負けた試合を並べちゃったけどジマーマンが次代を担うであろう期待のかかる選手であることに変わりはないし、それはサキにも言える。TVじゃいいとこなしだったスポーンの巻き返しにも期待してる。