★9.26 K-1 WORLD GP in ソウル

明日のGP開幕戦を予想妄想。
OPファイト・スーパーファイトは割愛でトナメ8試合を順に。左が勝者。

ディフェンディングチャンプが第1試合w…とりあえず通算4度目の王座へ、ボン、イージーな相手なんだからしっかり「魅せる」試合をしないといけない。ただ安全運転しそうな気もするので判定決着かなと。マヌーフはボンの堅牢なガードをこじ開けることが出来るかどうか…そこに尽きるだろう。

最近の戦績だけ見れば負けが込んでるエロジマンだが、新時代の旗手として彼にかかる期待は変わらんでしょう。個人的にもかなり注目の選手。逆にグラウベはだいぶ翳ってきちゃっている…とはいえ、まだまだ終わる選手ではない。予想はタフネスに勝るエロジマンの返り討ちと見るが、極真の逆襲の可能性も…

ロシアの速射砲か、日本の若き龍か。毎度、日本人選手にはあんまり期待しない俺だが、今回は京太郎に一票。ルスランは確かにハンドスピード速いが、軽い。そして打たれ弱い。ディフェンスに徹し隙を探せば、得意の交通事故的カウンター(失礼w)のチャンスは十二分にある。ただそれを許されないまま、ルスランにハチの巣にされちゃうかもねw

去年インパクトを残した第三の極真ブラジリアンと、挑むはニュージェネレーションオブインディア。シングに関しては全く観てないので何とも言えず、二人とも地味すぎてTVで観られるかも微妙ときたもんだ。手堅く勝つか、いっちょやらかすか。

キングオブ嫌われ者、帰ってきた巨神兵…5月のショウタイムではバダに不覚をとったものの、まだまだぽっと出にでかいツラはさせられない。対するは、揺らぐ王朝を完全に潰すべくルーマニアからやってきた刺客。拳は届かなくとも、その脚を心もろとも折れるまで蹴り続けてくれよう。注目の一戦。ここで期待のニューカマーを潰しちゃうKYっぷりこそシュルトさんでしょ。個人的希望は無論ギタ勝利だがw

武蔵、ラストマッチ…になるかならぬか。バンナもバンナで明らかに下り坂だからな。ここをクリアすればホームの日本で最後のリングに立てる訳だし、ここは“最後”の一歩手前で踏ん張りどころなのでは。ただし、バンナも腐っても鯛…はさすがにいいすぎだが、彼以上に脆くなっちまった武蔵を粉砕するには十分すぎるパワーは健在。下手すりゃ瞬殺。訪れるのは奇跡か、それとも残酷なまでの現実か。

蘇る前世紀最強の暴君、次世代戦士たちを次々と薙ぎ払うランバージャック。次なる相手はMMAのデモリッションマン。ゴングが鳴ればサイクロンの異名通り暴風のような強打が飛ぶこと間違いなし、そして数分経てばガス欠で凪ぐことも間違いなしwそのときアーツの戦慄のハイが飛ぶ…か?とりあえず最近のアーツの完成度の高さからしたら蟻星なんて目じゃあるまい、と思う。

メインで帰ってきた反則外道野郎。ストリートだろうがリングだろうがゴーイングマイウェイのバッドボーイ、華々しくKのリングへの凱旋を飾るか。しかし驕ることなかれ、そのガラスの顎を狙うはベラルーシのスナイパー…ただサメドフはなぁ、今ひとつ怖さがないんだよなー。ここで一発アップセットを…といいたいとこだけど、バダの復活劇の咬ませ犬になりそう。


こうして見るとかなり好カードが並んではいるものの、個人的に大当たりとゆうか「これはぱねぇw」ってのが、ぶっちゃけたところない。ただそんなに外れもないので、とにかく楽しみ。